いじめギャラリー

作品3

ビデオ

 

 

雑草の生い茂る5階建て都営団地の裏。古ぼけて亀裂の入ったコンクリむき出しの建物を背に、一人の少女が立っている。その荒涼とした風景とはとても似つかわしくない、スカートの大きく広がった白と水色のまばゆいドレス姿だ。 スカートは純白で、足下に茂る雑草まで裾を円形に広がらせている。光沢あるスカートの上に白いオーガンジーを何枚か重ねたデザインで、一番おもての一枚には裾にかけ花模様の愛らしい刺繍が施されている。

腰には水色のリボンが巻かれ、両肩を可愛らしく飾る大きなパフスリーブから胸にかけ、やはり水色のリボンが白いドレスを縫うように顔を出している。胸元にはリボンと同色の大きな蝶型リボン。純白のドレスと共に夏の日を受けて輝いていた。

少女の長い黒髪には白い半透明のベールがかけられ、胸と背中に長く垂らされている。ベールの縁、前髪の上には銀色のティアラ。さながら幼い花嫁である。
少女の顔は、まれに見る美少女だ。目がぱっちりとし、鼻は可愛らしく、ドレスの愛らしさがよく似合う、上品かつ可愛い顔立ちであった。おそらく高校生くらいであろう。

この少女、私服姿の少女ら3人に両腕をつかまれるなどして、哀しげに顔を曇らせていた。私服姿の少女たちは皆いたってカジュアルな服装で、ウェディング姿のドレス美少女とはそぐわぬ格好をしていた。化粧が濃く、髪は赤茶色だった。

「じゃ、始めてー。」

ビデオカメラを片手に構えた少女がカメラのモニターを見つめつつ左手でOKサインを出し言った。この少女は、花嫁美少女と同類の気品を感じさせる、なかなかの美少女であった。やはり長い黒髪が美しく、鼻筋が通って目が大きく、どこかのお嬢様に違いないと思わせる顔立ちをしていた。白いフリル襟が印象的な薄桃色のブラウスに白の膝丈シフォンスカート、それに白いブーツを履いていた。

少女の声を聞くと花嫁美少女を押さえる少女たちは動き出した。両脇の少女2人は何か紐状のものをポケットから取り出し、背後の1人はやはり片手でポケットをごそごそと探りながら美少女の黒髪を引いた。美少女の頭が乱暴に後ろへ倒され、あっと目を見開いたその顔は夏の日を浴びてまぶしそうに歪んだ。少女らの1人は紐状のものを美少女の顔の前へ近づけた。そしてフックになった部分を美少女の可愛い鼻の穴2つへ掛けた。

鼻フックだった。

少女は腕を上げ紐を引き上げた。

「はあーい!」

少女は楽しげに声を上げた。

美少女の鼻はまるで柔らかいゴム細工のように上へと伸びて2つの鼻の穴が丸見えになってしまった。元の顔立ちからは想像できぬほど、その鼻の穴は縦方向に大きく引き伸ばされてしまった。

「んああっ

美少女は声を漏らし顔を伏せようとした。しかし背後から髪を引かれているため、ちょうどカメラに真正面から向く形となってしまった。

両鼻の穴を上に広げられたぶざまな顔をビデオカメラに撮影されている、髪にベールのドレス美少女。そこへ、残りの少女らがそれぞれ鼻フックを美少女の鼻に近づけ、美少女の鼻の穴に左右1本ずつ掛けた。そして

「いやあああ

少女らはドレス美少女の鼻の穴をそれぞれ左右に引いたのだった。愛らしかった美少女の鼻は、2つの穴がガバッと大きく広がってしまい全開状態となった。まさに、信じられぬほどの広がりようだった。それは美少女の顔がマシュマロのように柔らかであるためだったが、彼女は本来美点であるはずのその顔の柔らかさのためビデオカメラの前、赤恥を晒してしまっているのだった。

少女らはたまらずに笑う。美少女は涙をこぼしてビデオカメラにいやいやをした。懇願のまなざし。しかしカメラは静かにその美少女の顔を写している。大きく全開になった美少女の鼻の穴。カメラマンの少女はモニターを見つめ意地悪げに顔を歪めていた。

「はい、それじゃあ、自己紹介、してもらおうかな?」

カメラを持った少女は言った。

美少女の鼻の穴を上に引き上げている少女は美少女の脚を蹴った。

「ほらさっき練習した通りに言うんだよ。」

美少女はカメラを見つめ、泣きながらいやいやをする。

「やれよ!」

少女らはドレス美少女の脚を3人がかりで蹴り、鼻フックを上へ左右へぐいぐいと引いた。

「いや、あ

美少女は鼻の穴を全開にされたまま顔を歪めて落涙し、顔を振る。

「あなた、まさかうちらの命令を断れるとか思ってる?」

この一言に美少女は動きを止め、嗚咽した。

「はいっ。自己紹介、行ってみよう!」

雑草の生い茂る団地裏に静けさが流れる。ビデオカメラは静かに回っていた。

「せ

花嫁美少女が小さな声を発した。

「星花(せいか)女学園、高校、1年、し、C

「待って!カメラ見て言ってよ。」

カメラを持った少女が言った。

髪からベールを垂らし、胸に水色の大きな蝶型リボンを飾ったパフスリーブドレスの美少女は、2つの鼻の穴を全開にされた泣き顔でカメラのレンズを見た。

「せ…、星花、女学園、高校…。1年。C組。

「栗本、絹子です。」

美少女の両頬に涙が伝う。

「さっ、じゃあ、お鼻の穴チェック行ってみようかな?」

カメラマン少女が言った。美少女は顔を歪めておびえた。

カメラが美少女に近寄り始めた。美少女はおびえた表情で「いやっいやっ」と顔を振り、もがいた。しかしカメラは無情にも花嫁美少女の鼻の穴にレンズを近づけ、その中を写し出すのだった。

「やめてくださいいややめて、やだ

美少女は愛らしい声をあげ必死にもがく。しかしビデオカメラのモニターには彼女の恥ずかしい鼻の穴の内部が大写しとなってしまっていた。

「あら!絹子ちゃん。鼻毛があっちゃったわねえ…。」

「いやあ

激しく落涙してもがく美少女。鼻の中は色こそ淡いピンクだったが、そこには点々と黒い鼻毛が生えていた。中には長く太いものも複数本あった。それが、ビデオカメラに写されてしまっているのだった。

鼻フックを引く少女らがくすくすと笑う。花嫁ドレス美少女は最悪の姿を撮影されてしまっていた。ただでさえ恥ずかしい美少女の鼻毛撮影。しかし、この映像が後に誰の目に触れるかを考えれば、美少女の恥辱は極限まで高まるのだった。

「さあて絹子ちゃん。告白ターイム!」

カメラマンの少女が絹子から離れて言うと、鼻フックを引く少女らが「イエーイ」と声をあげた。

 

その数分後、ビデオカメラの前には、髪のティアラからベールを垂らし、大きなパフスリーブが可愛い白と水色のドレスを着た美少女が一人立ったまま、大きく広がったスカートを片手でたくし上げ、なんともう一方の手の指を鼻の穴に突っ込んでいた。鼻に押し込まれた美少女の指は、白いサテンのグローブに覆われていた。ドレスのスカートをたくし上げる手もまたそうであった。そのスカートはたっぷりとひだの寄ったドレス用パニエやオーガンジーのオーバースカートと共に持ち上げられていたため、美少女はお腹の前に布のかたまりを抱える状態で持っていた。その高さまで持ち上げられているので、美少女の股間は丸出しとなっていた。白いパンティーとストッキングは美少女の膝へと下ろされていた。美少女の股間は、意外にも広範囲に及ぶ剛毛であった。真っ黒な茂みが、美少女の股間に広がっていた。

「ほらちゃんと鼻ほじれよ!」

「それじゃほじってるって言わねんだよ!」

左右から少女らが駆け寄り美少女にキックを浴びせる。美少女はよろけた後、涙を流しながら、鼻に埋め込んだ白いサテングローブの人差し指をぐりぐりと動かし始めた。

「もっとちゃんとやりなよ!」

「やれっつってんだよ!」

再び左右から蹴りを入れられる。

美少女は一層大きく手を動かした。

「はい!じゃあカメラ目線で!スタート!」

カメラを持った少女が言うと、美少女はレンズを見つめた。白いサテンのグローブをはめた右手で鼻をほじりつつ、スカートをたくし上げて膝に下ろされたパンティーと股間の剛毛とを晒した姿で、美少女は口を開いた。

「せ、せいんが

美少女は鼻の穴に人差し指を入れているため、声は鼻濁していた。

「にょ(女)、んがぐうぇんごう(学園高)、ごう(校)、いじねんしいん(1年C)、んぐみん(組)んぐり(栗)、んもど(本)、んぎんご(絹子)、ねず(です)

「んだぎぬんまん(滝沼)、んせいじん(成二)、んさん。うっ

ここで美少女はたまらず嗚咽した。レンズは見たままだ。目から涙がポロポロとこぼれる。鼻はほじり続けている。

「す。」

そうしてドレス美少女は鼻をほじったまま目を落として落涙した。

「はいカメラ見て!」

美少女が泣き腫らした目をカメラに向ける。

「す。」

そしてしばらく静寂が続くと、

「すきんねず(好きです)っ!」

美少女はカメラに向かって告白をした。

「ううっ

そう言って美少女は目をつむり、鼻をほじったまま激しく泣きじゃくった。

「まだあるだろ?」

横で離れて見る少女から声がかかった。

美少女は涙でぐしゃぐしゃの顔を上げてカメラを見つめ、スカートを引き上げ鼻をほじりつつ続きを言った。

「わだじんど(私と)

「おどぅぎない(おつきあい)しでんぐなざい(してください)っ。」

そうして美少女は恥辱に顔を歪めレンズから目をそむけて泣いた。

彼女が極めてぶざまな状態で恋心を告白した相手の少年は、実際に美少女が想いを寄せる他校の男子生徒なのだった。美少女は、その少年に向かってこのような恥ずかしい姿で告白をさせられてしまったのだった。全ては、ビデオカメラに撮られている。これが「お見合いビデオ」といういじめだ。だが、そのいじめはまだ終わらない。

 

帰宅する男子生徒らが三々五々出て来る男子高校の前。少女らは成二が出て来るのを待っていた。その中にはあの花嫁ドレス美少女、絹子が、少女らに体を押さえられながら青い顔をうつむかせていた。この日の絹子はフリルが愛らしい純白の丸襟ブラウスに桃色の膝丈プリーツスカートを穿いていた。長い黒髪の後ろには大きな白いリボンが結ばれて背中に下がり、これもまたフリル飾りが愛らしい純白のソックスに赤いよそ行き靴を履いていた。生気のない、真っ白な顔だった。

「あっ!来た来た!」

滝沼成二が友人たちと校門から出て来た。少女たちは抜け殻のようになっている絹子を引っ張りつつ少年らの方へ駆け寄った。

「すいませーん!」

少女の一人が声を発した。

「滝沼さん!」

成二が立ち止まり振り返った。そのもとへ生気を失った絹子を連れた少女らが駆け寄って行った。

「あの、すいません、滝沼成二さんですよね。

「これ、見て欲しいって、この子が。」

そう言って少女は成二にビデオテープを差し出し、絹子を指さした。

成二は少女らに押さえられる絹子を見た。

「おお。」

「可愛い。」

成二の友人らは絹子を見て口々に言った。

成二はテープを受け取った。と、その時であった。

絹子を押さえていた少女らが絹子のスカートの腰に結ばれたリボンを引いた。すると桃色のプリーツスカートがスルスルッと一気に落下したのだった。白いスリップが丸出しになる。

「い、やっ

無表情だった絹子が慌てた表情に変わり、もがいた。スリップには黒のマジックで落書きがされていた。

 

星花女学園高校1年C

栗本絹子

滝沼成二さん好きですらぶらぶっ

ビデオ見てね☆

 

と、少女らの一人は絹子のスリップの中に両手を入れて、彼女のパンティーをずり下ろした。足首まで一気に下ろされた絹子の白いパンティー。

「いやっ

絹子は可愛らしい声をあげてもがいた。顔がみるみる真っ赤に染まる。少年たちは「パンツ!」「白だ!」などと言いながら興奮して見ていた。ただ成二だけは一人クールな様子であった。

少女らはすると、その場から一斉に逃げ出した。

「きゃあー!」

「きゃあー!」

「ハズカシイー!」

彼女らは口々にそう言いながら走り、笑った。

一人残された絹子は慌てて膝を曲げスカートを両手で拾った。そして成二らの見る中スカートを上げて行った。清楚で愛らしい顔はもう真っ赤だ。

絹子は顔をうつむかせたまま成二らに背を向け、スカートを上げながら駆け出した。しかしパンティーがくるぶしにまとわりついているため、よちよちとしか走れない。彼女は髪の後ろを飾る白いリボンを揺らしながら少し行ったところで転んでしまった。派手に転んだため、穿きかけの桃色スカートはめくれてしまい、純白スリップの尻側が露出してしまった。

「おおお!」

少年らがいやらしい目つきで絹子の臀部を見た。

「尻、透けてね?」

「尻来たっ!」

この時もやはり成二だけはクールに黙っていた。しかし片手にビデオを持ち、しっかりと絹子の姿は見つめていた。

絹子は立ち上がり、くるぶしにパンティーがまとわりついたまま、よちよちと、スカートのファスナーを上げながら遠ざかって行った。

 

一人の部屋で絹子は机に向かい、顔を覆って号泣していた。

私、もう、おしまいだ。あんなビデオを滝沼さんに渡されてしまった。しかも、目の前であんなみっともない姿を

その頃、成二らは一人の少年の部屋へ集まり、ビデオを見ようとしていた。この家はいつも留守がちで、その日も誰もいなかった。

VHSビデオがプレイヤーにセットされる。テレビ画面を見つめる少年たち。

と画面には、例のウェディングドレスを着た絹子の全身が映った。一人でうつむきがちに立ち、他に誰もいない。と唐突に、画面には絹子の顔がアップで映った。その鼻は、3本の鼻フックによって上下左右に大きく広げられてしまっていた。

「うわ!なんだ!?」

「でっけえ鼻の穴!」

少年たちは騒いで画面に見入った。成二はやはりクールに見つめていた。

映像は絹子の鼻の中へと寄って行く。

「うおー!」

「鼻毛生えてる!」

絹子は鼻毛を見られてしまった。恋心を寄せる成二には絶対に見せたくはなかった鼻毛を

「せ…、星花、女学園、高校…。1年。C組。

「栗本、絹子です。」

絹子が自己紹介をした。少女らから脅されるシーンは見事にカットされていたため、絹子が自ら自己紹介をしたようであった。両の目を真っ赤にして泣いてはいるが、少年らには事情が飲み込めない。

画面はスカートをたくし上げて持ち、白いサテンのグローブをはめた人差し指で鼻を盛大にほじる絹子の全身に変わった。

「なんだこれ!」

「鼻くそほじってんのか!?」

「この子、危ない子?」

「だいいち着てる服が、あれだもんなあ。」

「相当おかしな子?」

「ぱっと見、可愛いんだけどなあ。」

絹子のドレス姿は、少年らの目には絹子の異常さを象徴するものと映った。

「見ろよあれ!」

と一人の少年が指さした先には、絹子の剛毛があった。

「すげえ、もしゃもしゃ!」

「なんであんなに毛生えてんの?この子!?」

「しっ!なんか言ってる。」

画面では絹子が告白を開始していた。鼻声で。やはり脅迫される部分は全てカットされていた。

「せ、せいんがにょ、んがぐうぇんごう、ごう、いじねんしいん、んぐみんんぐり、んもど、んぎんご、ねず

「んだぎぬんまん、んせいじん、んさん

「すきんねずっ

「わだじんどおどぅぎないしでんぐなざいっ。」

少年たちは黙って絹子の告白を聞いていた。映像は、ここで終わった。

「滝沼成二さん、おつきあいしてくださいって言ってなかったか?」

「おい成二!告白されたぞ!」

「良かったな!」

「このモテ野郎!うらやましいぜ!」

「好きですっ!セイジンさん!」

と、成二は相変わらずクールな様子で、

「よっせよ。あんなブタ鼻女、勘弁してくれよ。鼻毛生えてるし、自分でアソコ見せて鼻くそほじってんだぜ!?」

成二は呆れた様子だった。

「でもあの子、可愛くねえか?」

「だーめだよ!勘弁しろよ!こんな女、ぜってえイヤだよ!」

絹子は失恋してしまった。

「うそー、可愛いと思うけどなあ?」

「も一回見ようぜ!」

少年たちはビデオを再生した。

「うわ!すげえ鼻!」

「デカ過ぎるよな!この鼻の穴!」

興奮する少年らを尻目に、成二は画面から目をそらし不機嫌な顔をしていた。成二の脳裏にあったのは、先ほど少女らの中にいた絹子以外の髪の長い少女。カメラで撮影したあの少女であった。成二は彼女に一目惚れしていた。目がぱっちりと大きく鼻筋の通った気品あふれる顔立ち。なぜ彼女があんな少女らの中にいたのか分からない。

 

「あの。」

駅のホームで制服姿のカメラマン少女が成二から声をかけられたのはその3日後だった。絹子も含むいつものグループで電車待ちをしていたところ声をかけられた。

「名前、聞いてもいいかな。」

成二は少し照れるように言った。

「鳴海、眞美ですけど。」

少女はしおらしく答えた。

「俺と、つきあってくれないかな?」

成二はいよいよ照れくさそうに言った。

絹子がハッと目を見開いた。

眞美と名乗った少女は少しうつむいて考えたが、やがて目を輝かせて成二を見て、「はいっ。」と答えた。

絹子の両目から一気に涙があふれ出た。

全て、絹子の目の前で起きてしまったのだった。成二は、絹子に目をやることさえしなかった。眼中にないのだ。あのブタ鼻、鼻毛、股間の剛毛、そして鼻ほじりを見てしまっては、とてもではないが好意など持てなかった。それより気になって仕方がないのは眞美であった。同レベルの美少女が2人いれば、より美しい方を選ぶのは当然のことである。校門の前で醜態を晒し、ビデオを見られた絹子には、もはや成二にとって美しさが欠けていた。

「じゃあ私、行くね。ごめんね。」

眞美は友人らに嬉しそうに詫びて、チラリと絹子を見た。絹子は絶望の表情で眞美を見て落涙していた。眞美は絹子に意地の悪い笑みを返した。そしてまた嬉しげに成二と歩いて行った。

絹子は、繰り返すがまれに見る美少女である。しかし彼女は失恋してしまった。しかも目の前でいじめグループのリーダーに恋を奪われたのだった。

絹子は明日から、憧れの人のカノジョからいじめを受けねばならないのだった。


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この作品はフィクションであり、登場する人物は実在しません。

本作の著作権は、本作アップロード日から50年間、愛飢汚が所有するらしいです。


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