~レースとフリルさん編~



part7

(1)応援団チアガールの誤算

    それは、絵梨花の知らない所で、チアガール部再結成の話が、盛り上がっていた。

    実は甲子園大会の1回戦以来、カメコに散々にパンチラ写真を撮られたチアガール応援団は、解散した状態になっていた。

     しかし、近日中に迫った学園の体育祭において、応援合戦を盛り上げようと、チアガール部がひと役買うことになったのである。

    ただし、カメコ、マスコミ無しで安心して演技できるよう、一般観客席からは、近づけない位置での応援とした。

    更に、チアガールたちは、チアガールコスチュームの、純白レースのフリル付きアンダースコートが、カメコを刺激すると気がついたので、色気のない黒色スパッツを着用することにした。

    そして、あのペチコート付き、純白プリーツスコートも止めて、一般的な白色のドリル用スコートに変えた。

     勿論、元々覗き対策用だったミニスリップも必要無くなっていた。


 

    そして体育祭当日、チアガールが集合し、甲子園応援演技を再現することになった。

    ところが、絵梨花だけ様子がどうもおかしい。

   どうやら絵梨花1人だけ、甲子園の時と同じ純白プリーツスコート姿だったのだ。

     絵梨花「あれっスコート変えたんですか、聞いてなかったです、私甲子園の時のスコートのままですよ。」

    チアA「あっゴメンゴメン、絵梨花この間、風邪で休んでた時に決めちゃった、でも同じ白だから、分からないって、大丈夫、大丈夫。」    と絵梨花をグランドに連れ出してしまった。

     1人だけ純白プリーツスコート姿を気にする絵梨花、当たり前である。

     純白プリーツスコートには、ペチコートが付いてるし、ミニスリップどころか、純白レースのフリル付きアンダースコートだって1人だけ、皆に見られてしまう。

   絵梨は、「恥ずかしい、恥ずかしい。」を連発しながら、演技を続けた。


    遠目に肉眼で見るだけでは、生徒たちには、絵梨花のみ純白プリーツスコートだとは気がつかなかった。

     同級生、写真部、先生らは、一般観客席からの撮影を行うも、「あっ、チアガール、黒いスパッツ着けてる。あれは、パンチラじゃないよ、つまらん。」と落胆していた。

     勿論ローアングルでの撮影は、必要が無くなっていた。

     それでもベテランのカメコは、超高性能カメラで、チアガール1人1人、見えても嬉しくない、スパッツチラを写真に納めていた。

   ところがである。

   ベテランカメコ「あっ1人、純白アンダースコートのチアがいるぞ、しかも、純白プリーツスコートから、純白レースのペチコートが見えてるぞ。」

   カメコB「あっ、あれは絵梨花ちゃんや、スパッツじゃないぞ、やったー、純白や、純白のパンチラ撮れるぞ。」

と、カメコは皆、三度の飯より、純白レースのフリル付きアンダースコートが好きなのだ。

 


   チアガールたちは、演技が終了し、退場門の通路へ戻っていった。

   待ち受ける、隠し撮りカメコたち、勿論純白レースのフリル付きアンダースコート着用の絵梨花に集中する。

    退場門付近のゴタゴタに紛れて、絵梨花の純白プリーツスコートをこっそり捲りあげる者、カッターで純白プリーツスコートのホックを切って外した者もいた。

     酷い奴は、絵梨花の純白レースのフリル付きアンダースコートのゴムを抜いて、テロテロにしてしまった者までいた。

    絵梨花「イヤーん、誰ですか?止めてください、エッチー、恥ずかしいよぉ。」

と、声を上げた。

     騒ぎに気がついた先生が止めに入り、カメコたちが一斉に絵梨花の回りから離れた。

    すると、絵梨花のホックを外された純白プリーツスコートは、純白レースのフリル付きペチコートとともに足下へ。  

    絵梨花は、「キャッー」と動くもんだから、ゴムを外された純白レースのフリル付きアンダースコートまで、膝までずり落ちてきてしまった。

    絵梨花「イヤーん、恥ずかしい、見ないで、ダメっ、ダメっ。」

と、両手で下半身を隠すも、純白レースのフリル付きセミビキニパンティ姿を晒してしまった。

     最後は、先生方が絵梨花を取り囲み、事なきを得た。

 

(2)急遽跳躍3種競技出場

    グランドでは、次の種目が迫っていたが、絵梨花のクラスの同級生が急に腹痛を起こし、代役が必要となった。

    そこに、たまたまトラック近くにいた絵梨花を、生徒会役員の里緒菜が見つけ、チアガールコスチュームのまま、連れ出した。

   里緒菜「絵梨花ちゃん、お願い、代わりに出てくれる?もうスタートまで時間がないの?お願い。」

   絵梨花「えー、だってチアガールの格好のままじゃ恥ずかしいよ。私だけ?」

    里緒菜「それ、だってユニフォームでしょ、いいから、いいから。」と、絵梨花を、担ぎ出してしまった。


 

    結局、絵梨花は、走り幅飛び、走り高飛び、棒高跳びの3種跳躍競技を、急遽純白プリーツスコート姿で挑戦することになった。

   絵梨花は、慌てて純白プリーツスコートのホックが外された部分を、安全ピンで代用した。

   また、ゴムが外されたテロテロの純白レースのフリル付きアンダースコートは、無理やり、おヘソの上までたくしあげ、クランチングスタートへ。

   真後ろから、丸出しとなったお尻を、撮影を許された公式カメラマンの、望遠レンズカメラが捉え、スタンドの大型オーロラビジョンにドアップで写されていた。


 

    走り幅跳びにスタートした絵梨花は、助走中何度か純白プリーツスコートがずり落ちそうになるが、手で押さえながら、何とか大きくジャンプ。

    足を前に出して、着地するも、尻もちを着いてしまう絵梨花。

     何とか記録を出して、純白プリーツスコート下の、純白レースのフリル付きアンダースコートに着いた砂を払う絵梨花だが、テロテロのアンスコが脱げそうになり、苦笑いする絵梨花。

     アップで撮影していたカメラマンも思わず笑ってしまっていた。


 

    2種目めは走り高跳び、今度はスタンディングスタートから、踏み切りに合わせて大股開きで助走する。

    あっ、絵梨花の純白プリーツスコートが右半分だけずり落ちた状態で、踏み切った。

     絵梨花は完璧な背面跳びを披露するも、純白プリーツスコートが、半分ずり落ち、つまり純白レースのフリル付きアンダースコートが、丸出しの状態でマットに落ちた。

   バーをクリアした、 マット上手な絵梨花は、何事も無かったように、さっと立ち上がり、純白プリーツスコートを元に戻したのだった。

    これには撮影カメラマンも、ナイスショットはできない、絵梨花の作戦勝ちであった。


 

     次は、女子高生としては、初の棒高跳びである。

     絵梨花は、棒を高々と上にあげ、スタンディングスタートで助走を始めるが、また純白プリーツスコートがずり落ちそうになる。

     しかし、手は棒を持っており、ずり落ちそうになる純白プリーツスコートを押さえることが出来ない。

    絵梨花が、踏み切り地点で、棒を引っ掛け足を真上に大きくジャンプした時だった。

     絵梨花の純白プリーツスコートのホック代わりの安全ピンが外れ、純白プリーツスコートが逆さにひっくり返しになったのだ。


 

     そして、絵梨花の純白レースのフリル付きアンダースコートが丸見えになった。

    それどころか、純白プリーツスコート首のところまで落ちてきてしまい、スコートの役割を果たさなくなっていた。

   むしろ、完全に裏返しになってずり落ちたので、純白レースのフリル付きペチコートが丸見えになり、あのプリーツスコートは、そういう構造だったのかと、良く分かった位だった。

    問題は、絵梨花なのだが、勿論アンスコは丸見えであり、逆立ちしたような状態のため、純白ミニスリップも逆さに裏返しなり、おへそまで丸見えとなっていた。

     絵梨花は、バーは当然クリアできず、着地したマット上に駆け寄るカメラマン。

     先程とは違い絵梨花の負けに、「イヤーん見ないで」と言って純白レースのフリル付きアンダースコートを隠すのが精一杯だった。

 

(3)部活対抗障害物競走

 

    次の種目は、各部活のユニフォームを着たまま障害物競走をするという、この学校の名物競技となっている。

    絵梨花もチアガール部代表として参加することになったが、純白のプリーツスコートは、ホックが壊れてしまったので、来月の文化祭で着用する予定だった、ピンク色のフレアスカートを着用することとなった。

    障害物は、助走して飛び箱跳びの後、マットで前転、そのままネットに突入し、ゴールまで走ったら、最後にサルスベリを登って、最上部に付けてある風船を割るというもの。

 


     陸上部やソフトボール部、卓球部、などの生徒は、ユニフォームが邪魔にならずに、サクサクこなして行く。

     しかし、剣道部や、合気道部は、胴着が邪魔となり、かなり苦戦していた。

   テニス部や芸能部、水泳部は、スコートだったり、アイドルコスチュームだったりして、パンチラや、露出度が、気になり競技に集中できないでいた。


 

    いよいよ、絵梨花の順番が来た。

   チアガール部という設定だが、スコートではなく、代用で、膝丈のアイドル用ピンク色のフレアスカートである。

   手を上げてスタートの合図をすると、最初の障害物である跳び箱に向かって助走を始めた。

   撮影カメラマンもそのコスチュームから、ハプニングを期待して、絵梨花に密着して撮影している。

   跳び箱を難なくこなす絵梨花だが、膝丈ピンク色のフレアスカートから、白いものが、チラッと見えた。

    純白レースのフリル付きペチコートを着用している、と直感的に思ったカメラマンは、次のネットでナイスショットが狙えると、ネットの出口付近にカメラを構えた。

 


    絵梨花はマット上で、器用に膝丈ピンク色のフレアスカートを押さえながらパンチラを見せずに前転すると、普通は頭から入るネットに、野球のスライディングをするように、足から入って行った。

    これが幸をそうして、足先は引っ掛かることなく、早くもネットをすり抜けた。

   しかし、膝丈ピンク色のフレアスカートは、そうは上手くいくはずもなく、全体的に捲れあがり、スカートの裾は、絵梨花の顔付近まで捲れた。

   純白レースのフリル付きペチコートも同じように捲れて、ガードが無くなったため、絵梨花は、あたかも純白レースのフリル付きアンダースコートしか履いていないような、下半身丸見えとなった。


 

   カメラマンはそのシーンをアップで撮影し、オーロラビジョンに写し出され、その絵梨花の純白レースのフリル付きアンダースコート姿を、来賓席で、手を叩きながら喜んでいるお笑い芸人コンビがいた。

   ネットを抜けた絵梨花が、サルスベリへ辿り着くも、何故かカメラマンが集結して、絵梨花が登るのをいまか、いまか、と待っている。

   絵梨花「やだー下から撮らないでください、エッチー、恥ずかしいよぉ。」と恥ずかしがるものの、競技であるからして、覚悟を決めて登っていく。

   勿論その姿を望遠レンズで、絵梨花の膝丈ピンク色のフレアスカートの真下に構えるカメラマン。

 


   オーロラビジョンに大写しになった画面には、絵梨花の膝丈ピンク色のフレアスカート下から、純白レースのフリル付きペチコート、純白レースのフリル付きアンダースコートが丸見えだった。

    やっまてよ、これまでの激しい動きにより、純白レースのフリル付きアンダースコートが食い込んで、純白レースのフリルが付いたパンティがはみ出して見えていた。

     もう、関係ないわとばかりに、スルスルと登った絵梨花は、難なく風船を割り、ここまでのトップタイムを叩き出した。

    すかさず女芸人インタビューを受けようとする絵梨花だが、スタンドにどよめきが湧いた。

 

(4)新キャラクター、里緒菜登場 

 

   最終競技者は、生徒会役員の里緒菜だった。

   里緒菜な才女で有名であり、黒髪はストレートのショートボブで活発な感じを受ける。

    里緒菜は、昨今何かと目立っている絵梨花をライバル視していて、トップタイムを絵梨花から奪うべく、やる気満々で、準備体操をしていた。

   果たしてそのコスチュームは、なんと生徒会役員らしく、長袖の白い合服のセーラー服姿。

    濃紺のプリーツスカートは、座り皺ひとつなく、膝丈下まであり、純白の三つ折りソックスに革靴という正統派である。


 

     スタートの号砲が鳴ると、里緒菜は一目散に走り出し、長目の濃紺プリーツスカートも容赦なく捲れ上がる。

  「おっ、生徒会役員の里緒菜の純白スリップが見えるぞ」

との声があがり、普段はお堅く絶対に見ることの出来ない、里緒菜の下着である、やや長目の純白スリップのレースのフリルを、チラチラさせていた。

   里緒菜は、跳び箱をさっと越えると、前転もスムーズにこなして、長目の濃紺プリーツスカートは、里緒菜の下着が見えることを防いだ。

    絵梨花と違いネットに頭から入る里緒菜は、中腰のまま難なく進み、純白レースのフリル付きスリップのチラッを期待していたカメラマンをガッカリさせていた。

 


   ここまでの中間タイムは、絵梨花より若干早く、このままなら、ライバルの絵梨花に勝てそうな里緒菜だった。

   最後のサルスベリに手を掛ける里緒菜だが、もうここしかパンチラのチャンスはないと感じたカメラマン。

     仰向けになって寝そべり、カメラのレンズを真上に向け、里緒菜のパンチラを狙っていた。

    ところがである、里緒菜な濃紺プリーツスカートを器用に両足の間に挟みこみ、パンチラどころか、スリチラさえも望めない状態で、手足をサルスベリに絡めて、スルスルと登っていった。

     絵梨花に対する勝利を確信し、最後の風船を割ろうと右手を離した時だった。

    ずるっと左手が滑り、バランスを崩すと、無理やり這い上がろうとして、足まで滑り、慌て両手で掴み直すと、足がサルスベリから離れて、ブラブラの状態になってしまった。

 


   さらにグランドに、突風が吹き、里緒菜の濃紺プリーツスカートを、いとも簡単に捲り上げてしまった。

「キャー」と叫び声を上げる里緒菜は、両手はサルスベリをしっかりと握っており、濃紺プリーツスカートを、押さえることなんてできない。

   里緒菜の濃紺プリーツスカートは、傘のように広がってしまい、純白レースのフリル付きスリップが丸見えとなってしまった。

   里緒菜の真下で寝そべるカメラマンには、清純な純白レースのフリル付きスリップどころか、純白セミビキニパンティまで丸見えとなっていた。

 


    里緒菜「ダメー、撮らないで、この変態カメラ、止めてー止めてー、恥ずかしい。」

    しかし、パンチラは無理だと半ば諦めていたカメラマンは、容赦なくズームアップして、里緒菜の濃紺プリーツスカートの中を撮影した。

    カメラのレンズは、清純な純白レースのフリル付きスリップに守られていた、シンブルなレース付きの純白セミビキニパンティを捉えた。

    オーロラビジョンに大写しになる、里緒菜の純白レースのフリル付きスリップと純白セミビキニパンティの姿に、スタンドから大歓声が上がった。

   その大歓声と、スカートの下から撮影するカメラマンに動揺して、集中できず風船がなかなか割れない里緒菜、焦ってもがいている。

   やっと風船が割れた時のタイムは、絵梨花に遅れること、僅かに1秒だった。

 

(5)羞恥勝利者インタビュー

 

    絵梨花と里緒菜は、2人並らんで来賓として体育祭に招待されていた、女芸人のインタビューを受けることになった。

    女芸人「絵梨花ちゃん、金メダルおめでとう。気合い入っとったね。」

     絵梨花「ありがとうございます。跳躍3種は突然だったから、失敗しちゃったけど、障害物競走は負けないように練習してきましたから。」

と横で悔しそうにしている里緒菜を、チラッと見て意識した。

   女芸人「里緒菜ちゃんは、途中までトップタイムやったけど、最後はあれ、勝ちを意識して焦ったんちゃう?」

    これまで、勉強は勿論、運動だってトップを走り続けていた里緒菜は悔しくて、泣き出してしまった。

    里緒菜「本当に悔しいです、あんなどんくさい、絵梨花ちゃんに負けてしまって。」

と、言われても、勝利のためニコニコしている絵梨花。

    それを見た、里緒菜はキッとなり、近くにいた来賓のお笑い芸人コンビに、何か頼みごとをしているようだった。


 

   女芸人「どんくさいと言えば、絵梨花はん、またまた純白プリーツスコートが脱げとったな、チアガールの時と、棒高飛びか?」

    絵梨花「恥ずかしいです、でもあれは最初は着る予定じゃなかったんです。私だけがあの純白プリーツスコートで、もみくちゃにされて、誰かが?---

と言い掛けた時、お笑い芸人コンビが後ろから忍びより、「こーんなことされちゃったんだよねー。」

と、アイドルコスチュームの膝丈ピンク色フレアスカートを捲りあげ、純白レースのフリル付きペチコート姿にした後、膝丈ピンク色のフレアスカートのホックを外した。

    絵梨花「イヤーん、またー、今はスコートじゃなので、見ないで!止めてください。」

と真剣に怒ってみせたが、隣の里緒菜は涼しげに嘲笑していた。

 


   女芸人「お前ら、甘い甘い、と言いたいところだが、もう絵梨花ちゃんは、いい加減にやめたれや!」

と言ったのだが、既に遅く、お笑い芸人コンビは、絵梨花のフレアスカートを足元まで降ろし、純白レースのフリル付きペチコートを茶巾寿司状態に捲り上げた後だった。

   絵梨花「キャー、イャーン、何で私だけ責めるんですか、恥ずかしいよぉ。」

と純白レースのフリル付きペチコートを押さえるが、テロテロの純白レースのフリル付きアンダースコートも反動で、ずり落ちてしまった。

    堪らす座り込んで泣き出してしまう絵梨花を、里緒菜は、手で口を隠しながらも、笑いを隠せなかった。

 


    それを見かねた女芸人は、「これではあんまりだな、不公平だな、里緒菜だって、あんたも最後、こないなって、パンツ丸見えだったでぇー。」

と里緒菜に近づき、足元に座って、長目の濃紺プリーツスカートを、ガバッーと捲り上げた。

    下半身純白のレースのフリル付きスリップが、丸見えになった里緒菜を見た女芸人は、

  女芸人「流石、里緒菜はお嬢様やな、着てる下着が我々とは違うわ、可愛ええなあ、でもアカンわ。許したらん。」

と言って、里緒菜の可愛い純白スリップの中に頭を潜り込ませ、カメラマンに向かって、

  「早よう、カメラ、こっちこいや、お宝やで、お嬢様の純白セミビキニパンティなんて、そうそう見れるもんじゃないでー、可愛いレースのフリルまで付いとるわ。」

   里緒菜は、絵梨花のように本来見られる前提で作られている純白レースのフリル付きアンダースコートではなく、生パンである。

    これには気丈な里緒菜も、泣き出しそうになってしまった。

   オーロラビジョンに再びアップで写された、里緒菜のフリル付き純白セミビキニパンティ。

   お笑い芸人コンビも、大喜びだった。

   この事件を発端として、これから絵梨花と里緒菜の確執が、生まれることになったのだ。



本作品はフィクションであり人物、学校等は実在しません。

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