"クラスのお姫様"

皆の見る前で…






(2)

塾の廊下。女生徒たち数人が集まって話していた。

「あれさ、お姫様イッちゃったの?」

「イクとおもらしする?」

「なんかおしっこじゃないっぽいよ。潮噴くんだって。」

「ウケる。シオ?(笑)」

「なにそれえ。(笑)」

「それくらい真剣にイッちゃったってこと?」

「お姫様、自分で腰振っちゃったもんね。」

「気持ち良かったんだろうね、お姫様。」

「完全にイッちゃったんだよね。」

「男子も見てたのに恥ずかしい。」

「男子たちみんなお姫様には憧れてたのに。」

「その憧れのお姫様が目の前で自分で気持ち良くなって腰振ってイッちゃった。」

「みんなのお姫様が…。」

「あーあイメージ丸潰れね。」

「みんなに見られちゃった。」

「おしっこみたいのも噴いちゃって。」

「あれは恥ずかしいよね。」

「ドレス着て可愛いお姫様だったのに。」

「パンツ見られてお尻見られて…」

「シオ噴いて腰振っちゃった。」

「男子みんなの前でイッちゃったね。」

「あれは女の子としてサイアクだわ。」

「サイアク姿。」

「イッちゃ駄目だよねー?」

「男子が見てるんだよ?」

「恥ずかしー。」

「気持ち良くなったって男子みんなに知られちゃって。」

「ちょっと生きて行けないよね。」

「イクとこ全部男子に見られちゃった、お姫様。」

「お姫様サイアク。」

「もういくらドレスでおめかししても…」

「あんなところ見られちゃったらねえ。」

「お姫様、恥ずかしい。」

「お姫様もう駄目じゃない?」

「お姫様完全終了。」

「男子まだ憧れてるのかな?」

「もう来られないでしょ?お姫様。」

「あんなとこ見られてね。」

「どんな顔して男子の前行ったらいいか分かんない。」

「男子の前にいることだけで拷問でしょ?」

「シオ噴いてイッたとか、みんな知ってるんだよ?」

「恥ずかしすぎるー。」

「気持ち良くなって腰振ってね。」

「そんなこと知ってる男子の前に私だったらいられない。」

「しっ。」

少女らの背後に、黄色のドレスを着た倫奈が現れた。

大きなセーラーカラーのような襟が印象的なドレス。その縁には白いオーガンジーがふりふりと波立っている。

愛らしく両肩に膨らむパフスリーブ。

髪にはセーラーカラーと同じように白いふりふりのオーガンジーで縁取りされたドレスと同じ黄色い生地のヘッドドレスが留められていた。何とも愛くるしい姿だ。

スカートは大きく広がり、裾一周がやはり白いふりふりのオーガンジーで縁取られていた。

白いストッキングに覆われた細い二本の脚が少し見え、靴はリボンの付いたデザインの白い革靴だった。

倫奈は大きく広がったドレスのスカートを揺らしつつ、女生徒らの見る前を歩いて行った。彼女の顔は羞恥に消え入りそうな様子だった。

女生徒らの話は聞こえていた。あまりにも恥ずかしすぎる陰口。全て真実だから言い訳もできない。自分は男子も見ている前で恥ずかしい興奮を覚え、自ら腰を振り、おもらしをして果ててしまった。本当に最悪の姿だ。あんな姿を自分は皆に見られてしまったのだ…。

倫奈も、あんな姿を見られた挙げ句、塾には来たくなかった。しかし倫奈は講師から脅迫されていた。

あの日あの後、倫奈は講師に呼び出され講師と二人きりになった。すると講師は胸ポケットからスマホを引っ張り上げ、一部始終をこれで撮影したと言った。塾をやめたら、それをネットにアップすると言う。気持ち良くて腰動かして果てた姿を動画で公開すると脅されたのだった。

録画の話は講師の嘘であったが、倫奈は本当に録画されたかを確認するような性格ではない。ただ顔を歪めてうつむいたまま、講師の奴隷となったのだった。

倫奈は男子生徒らも顔を向ける中、廊下を歩いて行った。同じクラスの男子たちが皆、倫奈に視線を向けていた。並大抵の恥ずかしさではなかった。私はこの男子たちの見る前で脳髄まで麻痺するような快感に突き動かされ、自ら腰を前後させておもらしし、果ててしまったのだ。男子には絶対に見せてはいけない姿だった。男子の見る前であんな気持ちになってしまったなんて…。




数学の授業は2日連続だった。

前回は土曜日。今日は日曜を挟んだ月曜だ。生徒らは顔を上げ講師の話を聞いているが、倫奈はうつむいていた。講師はそんな彼女にまたチラチラと視線を向けながら今日の倫奈を鑑賞していた。

黄色のドレスも良く似合っている。両肩に膨らむパフスリーブ。セーラーカラーのような大きな襟。髪のふりふりしたヘッドドレス。黄色い、つやつやとしたドレス。

今日も可愛い。やりがいがある…。

「橋本。」

講師は倫奈の名を呼んだ。

倫奈は顔を上げた。

講師は倫奈に質問をした。今、説明をした内容だ。聞いていれば簡単に答えられる。しかし、今日の倫奈はそんなものを聞いていられる心理状態ではなかった。あんなはしたない姿を見られた挙げ句クラスに出席している恥辱。倫奈は気を失いそうなのだった。

「すみません。分かりません…。」

倫奈は言った。

「なんだ、今説明したばかりじゃないか。」

講師はそう言って、「ここへ来なさい」と倫奈に命じた。

顔を曇らせる倫奈。

(また恥ずかしいことをされる…。)

しかし、倫奈は逆らえなかった。ビデオで脅された時、塾をやめずに通い続けること、授業で命じられたことには全て従うことの2点を約束させられていた。

倫奈は衣擦れの音を立てながら立ち上がった。そして椅子を戻して前へ歩み出た。

大きく広がったスカートを左右から両手で押さえる倫奈。しかしそれでも倫奈の黄色いスカートは両脇の机に擦れて音を立てていた。生徒らが倫奈を見上げていた。

倫奈は教卓の前へ出るとスカートから手を離した。ドレスのスカートが衣擦れの音を立てて大きく広がる。倫奈は生徒らの見つめる中、スカートの前に両手を合わせ、うつむいた。

講師は何やら倫奈の横に椅子を持って来た。そしてその上に乗った。倫奈は不安そうにうつむいていた。生徒らは何が始まるのかといった表情で講師を見ていた。

すると、講師はズボンのベルトを外し出した。前のホックを外しファスナーを下げた。

「ちょっと!」

「なになになに!?」

女生徒らが声を上げた。

講師はズボンを椅子の上に落とし、白いブリーフも下げた。

「きゃあああー!」

教室に女生徒らの悲鳴が響き渡った。

講師のだらりと垂れた男根があらわになった。

倫奈はおそるおそる横を見ると「いやっ」と声を上げ講師に背を向けた。

両手で顔を覆う。

講師はだらりとした自らの男根を握ると倫奈の髪に近づけた。先端が倫奈の栗毛色の髪に埋もれる。すると講師の手の中のモノはむくむくと膨らみ出した。

「なにー?」

「やだなんなの?」

女生徒らは口々に言った。男子生徒らもどよめいて見ている。

「前を向きなさい。」

講師は倫奈に厳しく言った。

倫奈は顔を覆って講師に背を向けていたが、すぐ観念して顔の手を下ろし、うつむきながら生徒らの方に向き直って行った。

髪にふりふりのヘッドドレスを飾った、セーラーカラーのような大きな襟が印象的な黄色のドレス。スカートを大きく広がらせて倫奈はうつむき立っていた。

「橋本。」

講師は胸ポケットから取り出したスマホを倫奈の顔の前に持って行った。うつむく倫奈の顔が映っていた。倫奈は全てを理解した。これで撮影されているのだ。逆らったなら恥ずかしい動画が公開されてしまう。

講師はスマホを胸ポケットにしまうと、倫奈に言った。

「顔を上げなさい。」

倫奈は泣き顔を上げた。両頬に涙が流れている。

講師は右手に握った男根を倫奈の可愛らしい小さな鼻へと近づけた。

「え?何!?」

女生徒らが声を上げた。

倫奈は泣きながら真っ直ぐ前を見ていた。講師の男根を見ないようにするためだった。しかし、黒く、血管の浮き出た男根は、倫奈の目のすぐ下にあり、どうしても視界に入ってしまう。

悪臭がした。

泣きながら必死で前を見る倫奈の右鼻の穴に、講師は男根の先端を押し当てた。

倫奈はパッチリとした目を見開き、真っ直ぐ前を見たまま驚きの表情を浮かべた。

片方の鼻の穴に、生まれて初めて見る男性器が突き立てられた。

ひどい悪臭。

講師が倫奈の可愛らしい鼻の穴に男根を押し当てると、それはみるみる勃起して行った。それほどたいそうなモノではないが、小さく白い倫奈の顔の前では異様にグロテスクに見えた。

男女生徒らがどよめきながら見つめていた。

その中で、講師はモノを倫奈の鼻の穴に当てたまま、それを右手でしごき始めた。

「やだちょっと!」

「きゃあああー!」

女生徒らが声を上げた。

講師の右手の動きに合わせ、倫奈の可愛らしい鼻が片側だけ歪んだ。ペニスに突き上げられ、小さな鼻が大きくひしゃげた。

「ほら、みんなによく見てもらえ。」

そう言いながら講師はモノをむくむく隆起させていた。

「なに?」

「なんなの?」

生徒らがどよめく。

倫奈はその中で鼻を犯されていた。

恥ずかしい姿。ぶざまな姿。

クラスのお姫様が、いきり立った男根を片鼻の穴に押し当てられ、醜く鼻をひしゃげさせられていた。

きらきら光る黄色いドレス姿。

髪にふりふりのヘッドドレス。

こんな姿が大好きな講師は、その愛らしい姿を見下ろすだけで激しく勃起することができていた。しかも今日の姿は特に可愛らしかった。その可愛らしい姿で「クラスのお姫様」は男根を右鼻の穴に押し当てられ、激しくしごかれて鼻を片側だけ歪められていた。なんとも、みっともない姿だ。恥ずかしい姿だ。クラスの皆が見る前で。男子生徒も見る前で…。

「あふっ…。」

講師の右手は動きを速めた。可愛らしい倫奈の鼻が片側だけ大きく上下にひしゃげる。本当にぶざまな姿だ。

――鼻の穴レイプ。

これもまた、男子生徒らには見られてはいけない姿だった。

いわゆるレイプをされているわけではなかったが、それでも体の穴を犯されていることには変わりなかった。しかも、それは相当に恥ずかしい穴だった。隠すことのできない丸出しの穴。そこをチンコで突き上げられる様子は異様にぶざまだった。倫奈はその姿を、男子生徒らからじっと見られてしまっていた。

「いい顔だ…。みんなに…

「見てもらえ…。」

講師は興奮し快感を耐えている様子で言った。

激しくモノをしごくその顔は真っ赤になっていた。

講師の腰が前後に動き出した。倫奈の鼻が一層大きく突き上げられ、ますますぶざまにひしゃげた。

倫奈は男性器を直視しないよう真っ直ぐ前を見つつ、涙を流していた。

眼下で鼻が大きくひしゃげる。

ひどい悪臭が倫奈を苦しめていた。

黒い男性器は倫奈の右鼻を強烈に突き上げていた。

威勢良くしごいている講師の右手。

こんな姿…!

男の人のおチンチンで鼻を突き上げられるところを皆に見られているなんて…!

それは本当に恥ずかしい姿だった。

男子も大勢見る前で屈辱的な姿を晒すクラスのお姫様…。

倫奈の眼下で鼻は大きく上下にひしゃげており、自分は今、相当醜い顔になっているのに違いないと倫奈は想像した。

それは実際、決して格好の良い姿ではなかった。

鼻の右半分が最も大きく上に突き上げられる時、倫奈の顔はかなり不格好になっていた。

小さかった鼻の穴は、興奮した講師に思い切りチンコを押し当てられて腰を前後に動かされながらしごかれ、ゴム細工のように片側だけ広がってひしゃげていた。

それは男子生徒らに見せて良い顔では決してなかった。

しかし倫奈は、全て皆から見られてしまっていた。

それは、「お嫁に行けない」顔だった。

クラスのお姫様がまさかこんな醜い顔を晒すとは、教室の誰も夢にも思っていなかった。

「んふっ…。うお、お…。」

講師は興奮の声を漏らした。右手が一層動きを速める。

ますます激しくひしゃげる倫奈の鼻。

クラスの皆はじっと見つめていた。

倫奈は男根を見まいと、けなげに前を見て恥辱に耐えていた。

真っ赤な両頬に涙が伝う。

「んほう…!んくっ…!」

講師は腰を前後に動かして男根で倫奈の右鼻の穴を突き上げ、モノを激しく右手でしごいていた。

「んにゃっ…!」

と突然、倫奈が目を見開き鼻声を上げた。

この時、講師は、倫奈の鼻の中に淫液を放ったのだった。

倫奈の鼻が完全に犯された。

講師は苦しそうな顔で激しくモノをしごき続けた。

「ん、んんんん…!」

倫奈の顔が苦痛に歪んだ。

生徒らは何が起こったのか分からずに見ていた。

醜くひしゃげる倫奈の鼻。

その中に、講師は最後の一滴まで大量に放ち切った。

講師の右手が止まり、倫奈の右鼻の穴にモノを押し当てたまま彼は荒い息づかいをしていた。

倫奈は苦しそうに目を閉じ両頬に涙をこぼしていた。

講師は、モノを倫奈の鼻から離した。すると倫奈の右鼻の穴から、白い粘液がドロリと溢れ出た。

「うわあああ!」

「きゃああああ!」

男女生徒らが大声を上げた。

倫奈は慌てた様子でパッチリとした目を開いた。

頬に涙を流し、右鼻の穴から大量の白濁液を垂らすぶざまな顔。

その恥ずかしい顔を倫奈はクラスの全員からすっかり見られてしまった。

「はな垂らし」である。大量の「はな垂らし」であった。

年頃の少女が男子生徒らに見せて良い顔ではなかった。しかも倫奈は「クラスのお姫様」である…。

倫奈は顔を伏せ両手で覆った。

しかし講師は、

「顔を上げなさい。」

興奮に上ずった声で倫奈に命じた。

倫奈は泣きながら顔を再び上げた。

右鼻の穴から太い白濁液を垂らしたぶざまな顔。

その白濁液は大量にこぼれ出て来て、ねばっこく垂れ下がって行った。

口呼吸のため半開きになっている倫奈の唇は白濁液に汚されていた。

白い淫液の先端は、倫奈のあごの下へと垂れ下がって行った。

教室の皆が見る前。クラスのお姫様は醜い顔を晒していた…。



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